先週末はメイクの講座へ。
以前に参加した「美塾」の初級講座で一緒だった恩田典子さん が、その後講師になり、初級講座の復習会を開催してくれたんです。
メイクとかファッションとか、一般女性に比べて、かな~り関心度低めの私ですが、
「これはちょっとおもしろそう・・・」
となぜか心惹かれて参加したのが、1年半くらい前。
当時、「ファンデーションはムラのないように全体に伸ばすもの、それが正解!」
と当たり前のように思っていた固定観念が、そのときぶっ壊れ・・・Σ(゚ロ゚;)
素の魅力を4つのタイプに分けるというのも、わかりやすくて好きです。
なぜってタイプがわかると方向が見えますよね、こっちじゃなくてこっちだと。
私のタイプは、穏やか癒し系の『清』で、
クールビューティかっこいい系をめざしていたのは無駄な努力であったと、良い意味であきらめがついたのでした。
『清』タイプは、何もしていないかのように仕上げるのが理想だけど、けっこう難しい・・・本当に何もしないと、貧相になってしまうしね・・・(^_^;)
あれから1年半、すっかり忘れていた基本や、苦手なビューラーの使い方までていねいに教えていただき、帰る頃にはほんわかと自然に口角が上がっていました。
聞くと、
自分で自分の魅力を抑えてしまっている人や、
私はここまでで十分と思っている人、
綺麗になることを自分で制限している人、
そんな方々がやっぱりいらっしゃるそうです。
もちろん私もそのひとりだったので、よーくわかります。
私の場合は、母親がほとんどお化粧しない人だったので、その影響を受けています。
お母さんがお化粧していないのに、私がするなんて・・・
お母さんが好きなものを買っていないのに、私が買うなんて・・・
お母さんが楽しんでいないのに、私が楽しむなんて・・・
お母さんよりも幸せになってはいけない、と無意識に思い込んでしまうんですね。
「お母さん」の影響って、本当に深いです。
この辺りの「心の仕組み」を知りたい方は、こちらへ。↓
マイルールを敢えて破ってみたり心の学びを深めたり、いろいろ取り組んできたおかげで、最近はかなり軽~くゆる~く(そしてポンコツに)なってきました。
私も、綺麗になってもいいよね。
典ちゃん、ありがとう!(^o^)