「常識を疑え」
大人になるにつれて、当たり前のものやことが増えてくる。
これが常識
これが一般的
これがセオリー
これが正解
・・・・・・・・・・
それって、本当なの?
常識だとみんな思っているけど、逆はないの?
子供の頃、親から“あまのじゃく”とよく言われた私は、
「逆もまた真なり」
という言葉が大好き。
逆転の発想で、誰もが「マイナス」ととらえる要素を「プラス」に転換した商品とかサービスに出会うと、本当に嬉しくなる。
商品やサービスそのものというより、それを産み出した動機や背景のストーリーに触れると、
そうそう!これ!
と、エネルギーが出るような感覚になって、一気に熱くなる。
失敗作が何かのきっかけでヒット商品になったり、
ネガティブなものがかえって喜ばれたり、
一見、否定的に見られるものが多くの人たちに受け入れられているという事実。
それをたまたまではなく、積極的に引き出す。
そんな可能性が「マーケティング」の醍醐味だし、本質なんだろうなと思う。
心の仕組みでそれと同じ感覚なのが、「ビリーフリセット」の理論。
当たり前や常識になっている自分の“考え”を、
当たり前じゃないかもしれないという可能性の元、検証していく。
「これが当たり前、これが正解!」
と信じて疑わなかった“考え”が、検証していくことで、
「自分がその“考え”を持っている」ことに気づき、
やがて、その“考え”そのものが自分の世界から消え、
ただ自分がここにいるだけ
という感覚になる。
ネガティブもポジティブもない。
誰が悪い、何が悪い、もない。
ただそういう事実が存在しているだけ。
そんな自由な発想、自由な感覚で生きられる。
「マーケティング」も「ビリーフリセット」も、
「それは、本当ですか?」
と、常識を疑うところがスタート地点。
「常識を疑え」の威力は計り知れないなあ。
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入門講座は、この後はしばらく開催予定はありません。
ご興味のある方は、この機会をご利用くださいね。