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「日本で一番ゆる~いマーケティング × 心の仕組み」管理人のブログ

尖って振り切る方程式

 

今後の方向性や自分のスタイルについて、

 

「どう尖って、どこまで振り切るか」

 

個人で起業している人は、みんな考えるところですよね。現在、私も模索中。

 

そして、大体こっちで良さそうかな〜というのが見えてきた頃、その同じ方向に、

 

とてつもない「競合」の存在が発覚!

することがあります。いや実はこれ、つい最近の私の場合です。(^_^;)

 

 

もうすでに、やってる人がいた…

 

 

その道のスペシャリストで、

多くの実績を積んでいて、

認知度も高く、

ファンも多い、

 

 

 

 

絶対、勝てないじゃん

(-_-)

 

 

 

一瞬、全身の力が抜けてしまいました。(T_T)

 

ところがその後、気を取り直して競合の詳細を調べていくと、

 

たしかに方向は近い、

でも決定的な違いが複数あって、

どうやら同じ土俵にはならないな・・・ということが見えてきました。

 

 

同じ土俵(フィールド)に上がって闘ったら、力の差がありすぎて太刀打ちできないけど、

私の土俵(フィールド)は、ちょっとズレてる。

 

「競合」の存在は、まるで鏡のように自分の姿を教えてくれます。ホント、ありがたい。

 

自分とその人を対比させながらそんなことをあれこれ考えていたら、

自分のスタイル、自分の世界(活躍できるフィールド)を確立する方程式みたいなものが浮かび上がってきました。

 

 

それがこちら ↓(ただの掛け算ですけど、何を掛けるかが重要なんです~)

 

「専門性」 × 「専門性」 × 「パーソナリティ」 × 「相手(クライアント)の成長度・成熟度」

 

「専門性」というのは、自分がやっているプロとしての分野のこと。

一つだけだとフィールドが広すぎて、競合が大勢います。「もっとすごい人、いっぱいいるしな~、私なんて・・・」と、つい弱気にもなりがちです。

 

そこにもう一つ別の「専門性」を掛け合わせると、フィールドは一気に狭くなります。

「両方とも得意な人って、そんなにいないかも?」と思えてきます。

 

「専門性」の分野を複数掛け合わせる = 自分をレアな存在にすること(希少化)

 

「地域」がとても大事な業種の場合は、さらに「地域」を掛け合わせると、またぐぐっと狭くすることができて、

「もしかして、この地域でこの両方って、自分しかいないのでは?」とも思えてきますよね。

 

掛け合わせることで、レアな存在になれる(ブランディング)

掛け合わせることで、レアな存在になれる



 

これだけでもかなりいけるのですが、たまたま同じ地域に強力な競合がいた場合には、「専門性」だけでは勝てなくなります。

 

そこで大切なのが、「パーソナリティ」の部分。

今は

「何を買うか、よりも、誰から買うか」

が重要な時代なので、

 

「この人がいいな。この人から買いたい!」

と思っていただくことがめちゃめちゃ大事なんですね。

meg-m.com

(※外部サイトに飛びます)

 

 

そしてそこにもう一つ、「相手の成長度・成熟度」も掛け合わせてみてください。

 

自分が提供する価値を喜んでくれる相手の人は、

◎全くの初心者なのか(0〜1レベル)

◎入口から少し入ってわかってきた辺りなのか(2〜3レベル)

◎かなり成熟してる(セミプロ)レベルか(7〜8レベル)

※「師匠」を10として、自分は今どの辺りか?というのも重要です

 

相手の成長度・成熟度によって、発信する内容や言葉遣いや見せ方、伝えるべきこと、やるべきこと等が違ってきますよね。

 

どのレベルにいる人なのかが想定できると、

◎何に困っていて

◎何を解決したいのか

◎何がどうなると嬉しいのか

◎どんなときに強くそう思うのか

 

などがイメージしやすくなります。

 

 

相手(クライアント)の成長度・成熟度を決めることで、また一段とフィールドが狭くなり、

 

フィールド(活躍する場)を狭くすることは、それだけ自分自身がレアな存在になり、尖ることになり、

結果的に競合がほとんどいない、オンリーワンのフィールドになります。

 

そして、ひとりひとりがみんな「オンリーワンの世界」を持てたら、個が輝く「みんな違って、みんないい」世界へとつながっていきます。

 

あなただけのフィールド、何を掛け合わせたらいいか、ぜひ考えてみてくださいね。

掛け合わせのわかりやすい事例については、近々メルマガで紹介します。

(^o^)

 

 

 

◆「自分」をもっと深く知りたい方へ ↓

meg-m.hatenablog.com