オンラインでの片付けレッスン、昨日は「小物」カテゴリーに入りました。
全体から見て、中盤といった辺りでしょうか。
こんまり流の片付けレッスンなので、そのカテゴリーの「もの」を、まずは一カ所に集めます。
普段は使っていない「アクセサリー」も全て出して一堂に集めると、もう何とも言えないエネルギーみたいなのが、もわあぁ~と目の前を飛び交っていて・・・
(私、目に見えない系の能力は一切ありません。ただそう感じただけ)
うわ~~~、これ、選ぶのキツいわ・・・(>_<)
ひとりでやってたら、間違いなくその場で、
「や~めたっと。」
になるところです。
高価なものや宝石などのいわゆるジュエリー系は持っていないので、もっとあっさり選べるかと思っていたけど、
想い出のあるものとか、自分で作ったものとか、プレゼントされたもので相手がもうこの世にいないとか・・・
いろんな要素が絡まって、単純に「ときめきます!」とはならないものばかり。
私には難度の高いカテゴリーだったんだと、やり始めて気付きました。。。
(T_T)
それに、大量生産できる人工的なものは、「もうお役目は終わったから処分してもいいな」と思えるのに、
天然の素材を使ったものは、「処分したらなんか地球に申し訳ない」みたいな感じがするんですよね。
ひとつひとつ、時間を掛けて丁寧に「モノ」と「自分」に向き合い、残すものと手放すものを決めていく作業。
残すと決めたアクセサリーたちは、何とも言えないキラキラしたエネルギーを放っていて、「あー、これからも私を幸せにしてくれるんだなあ」と思わず口元がほころびます。
コンサルタントのなおみさんの、
「やりましたね。選びきりましたね!」の言葉に、
「選びきる」ってこういう感じなのか・・・と、「~~きる」の意味が少しつかめた気がしました。
「覚悟」という言葉だと大袈裟過ぎてちょっと違う、
自分の意志、意図を表す、とでも言ったらいいのかな。
「自分で決める」って、言ってみれば「自立」の第一歩なので、
長い間、嫌われないように他人軸で生きてきた人(私です)には、キツいけど心の鍛錬にもなります。
「片付け」を始める前は、
捨てなくてはいけないとか、手放さなければ!とか、
どうしても「残す vs 手放す」を意識してしまっていたけど、
「控えの選手としてスタンバイしている」役割もあると教えていただき、
ブームが去ったわけではないけど今ときめくとも言えない、どう判断していいか迷子状態のものが、スッキリと気持ち良く残しておけるようになりました。
趣味とかマイブーム的なもので、こういうの「あるある」かも知れないですね。
ここら辺、ひとりじゃホント無理です。
これまで何度も挫折してきた「片付け」は、併走者の存在で途切れることなく進んでいて、
私にとっての大きなテーマ「ひとりでやらない、ひとりでやろうとしない」が、ここでも活きています。
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「ときめき」で選ぶことができているかどうか、画面越しに表情でわかるそうですよ。
(*^_^*)