「親孝行」
という言葉にザワザワする人、けっこういると思います。
私もその一人。
「親孝行」できてなかった、できなかった、もうできない、ザワザワ・・・
「親不孝」あ、私のことだ、ザワザワ・・・
地球上の最小単位のコミュニティが「家庭」で、
人が生まれて最初に属するコミュニティも「家庭」
生物は環境の影響を大きく受けるから、
家庭、特に親から受ける影響は計り知れないものでしょう。
いろんな家庭があって、いろんな事情があって、その家ごとにルールがある。「よそはよそ、ウチはウチ!」みたいなね。
親の愛を知らなくても、知っていても、どんな環境にいたとしても、
「この私のまま生きていい」
そう思えたらいいな。
心理の師匠、あやさんの記事です。
この記事がツボに当たる方、多いと思います。
もっと親孝行したかった、あれもこれもできなかった・・・
たくさんの想いが残ってるけど、
自分が親になってみると初めてわかる、
子どもは自分のところに生まれてきてくれただけでもう十分だと。
もう「親孝行」は、終わってる。十分過ぎるほどに。
生まれてきてくれてありがとう。
私たちを選んでくれてありがとう。
私を親にしてくれてありがとう。
後はもう、ただあなたのままで生きてくれたらそれでいい。
親孝行なんて、要らないよ。