あけましておめでとうございます。
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マーケティングは、世の中を動かす仕組み
仕事が苦しい状況にあった2006年、私は「マーケティング」に出会いました。
ただの市場調査のことかと思っていたら、もっと壮大な「生き方」に通じるものでした。
「マーケティングって、世の中を動かす仕組みのことなんだ」
そう気づいたとき、周りの世界が違って見えたことを今も覚えています。
世の中は、この仕組みで動いてる。
だとしたらこの考え方を知っていれば、そして活用できれば、世の中を動かす側にまわれる。
“知っている”と“知らない”のでは、日常が全然違う。
“応用できる”と“できない”のでは、人生が全然違う。
こんな大事なこと、義務教育で教えておいてよ。
(文科省に要望)
心にも、仕組みがあった
一方で、40代に入った頃からうつなどメンタルの不調が続き、私は心療内科やカウンセリングのお世話になることが増えてきました。
それがきっかけとなり、「心」に関するいろんな本を読んだりネットで情報を探したり。
まるで謎解きをしているような面白さにハマっていくうちに、
「もしかして、心にも仕組みがあるの?」
「心理って、心のことわり(理)ってことは・・・、心にも理論があるんだ」
と気づき、その全体をつかみたい!という欲求が。
仕組みがだんだん見えてくると、
身近な出来事や時事問題の中に共通のパターンが見つかったり、
「この人の根っこにある問題と、あの人の問題は同じね」と、背景が見えたり。
私自身の心が軽くなっていくだけでなく、“人間”への見方が変わっていき、同時に“世界”への見方も変化していきました。
こんな大事なこと、小学校で教えておいてよ、道徳なんかいいから。
(再び、文科省に要望)
「マーケティング」と「心理」って、ほぼ一緒!?
学べば学ぶほど、
この2つは、ほぼ同じでは?
同じものを別々の側面から見ているだけでは?
という思いが強くなってきました。
マーケティングって、広義でとらえるとものすごく広い分野だけど、
その中でも特に私が好きなのは、
「自分は何者か」
「自分にしかできないことは何か」
「誰に貢献するのか」
といった生き方の中枢にあたる部分。
世の中を動かす仕組みと、心の仕組み。
これを知っていれば、たとえ迷っても自力で進める。
地に足をつけて、自分の人生を主役として生きていくことができる。
もしも迷ったら、出口がわからなくなったら、
迷路の真ん中にある高台に上ればいい、
そしたら全体が見える、仕組みが見える。
私は高台への案内人として生きていこう。
マーケティングでの“理想的なクライアント(想定するターゲット)”は、“過去の自分”だったりします。
私がここで発信することは、過去の私に一番伝えたいことなんだと思います。