自分の「強み」や「熱」がわかったら、
「そこがいいんです!」と言って選んでくれる相手を見つける。
で、その後、ほとんどの人がぶち当たるのが、
「本当に、この人でいいのかな?」
という疑問。
「相手」を具体化するというのは「お客様」を絞り込むことなので、
絞ったら、減ってしまう
と、不安になってしまうんですよね。
その辺りの、「なぜ絞った方がいいのか」については、こちら ↓↓↓
そして、具体化したその「相手」について、
本当にその人でいいかどうか、3つのチェックポイントがあるんです。
それがこちら ↓
1. メリットがあるか
自分にとって、メリットがある相手かどうか、利益が出るかどうか
ちゃんと報酬を払ってもらえるか、等(ボランティアなら、別にいいんですよ)
2. 勝てるか
同じような価値を提供している他の誰か(競合)と比較したとき、自分を選んでもらえるかどうか、強みがあるか
3. やりたいか
自分の理念、価値観、世界観、願いに沿っているかどうか
この人に「尽くしたい!」と思えるかどうか
↑ この3つの項目全てに、チェックが入ったなら・・・
(ひとつでも欠けると、成立しません)
おめでとうございます!
その「相手」は、あなたにとってぴったりのお相手、相思相愛の両想いになれる人です。
相思相愛だなんて今どき使わない言葉かも?
でも私、win-winって言葉、なんか好きじゃないんだなあ~。
で、さらに重要なことなんですが、この3つのチェックポイントは、
それぞれ1/3ずつ大事、というわけではない
んですよ。
上から順に、1:1:8くらい。
【1. メリットがあるか】 → 1(0.5かも?)
【2. 勝てるか】 → 1(0.5かも?)
【3. やりたいか】 → 8(9かも?)
なぜなら、【3.やりたいか】が自分を動かすエンジンだからです。
どんなにお金をたくさん払ってくれる人であっても、
どんなに競合に比べ自分に強みがあっても、
コイツ、嫌い
な人には、熱が湧きません。
自分にぴったりの理想の「相手」は、
この人のために貢献したい
共に人生を歩んでいきたい
一緒に過ごしたい
この人が喜んでくれることが、自分の喜び(燃料)になる
そんな人。
そしてその人は、なんだかとっても、自分自身に似ています。