私はいったい何をしに、此処(BRC)に来たんだっけ?
ビリーフをリセットしたクライアントさんが、最初の主訴に戻ったときに
「あれ?何でしたっけ?」になる感覚と似ているかもしれない。
「やり方」「行動」で行けるところまで行き、やり尽くし、八方塞がりになって、この迷路から抜け出す鍵は「在り方」だと確信し、此処(BRC)に来れば次が見えるはずと直感で思った。
あれから1年3ヶ月。
深海に潜っては日常に帰り、また深海に行く。
そんな日々を過ごし、BRCは修了。
先週の日曜日、無事に修了証をいただいた。
「独特だ。」
「独自の見方をする人ですね。」
「個性的だよね。」
「オリジナリティがある。」
「天然。」
「不思議ちゃん。」
およそBRCに行く前にはあり得なかったこれらの言葉を、周囲からたくさん言われるようになった。
ずっと蓋をしてきた『感性』がムクッと目を覚ましたようだった。
そしてそれは母の死後、一層強くなってきた。
黄昏時の空の景色に感覚が研ぎ澄まされるような感じを覚えたり、
闇に浮かぶ月にハッとして立ちすくんだり、
今まで気にも留めなかった道ばたの小さな花を見て、こびとになって戯れるイマジネーションが出てきたり・・・
どうやら私は、「ファンタジーの世界」の住人らしい。
一緒に旅してきた仲間たち。
みんな、自分の力を取り戻したね。(^o^)
そして、1週間後の認定試験にチャレンジ。