「あなたって、○○な人ですね。」
と言われて、
「ええぇー!?」と、思わずのけぞってしまった・・・
最近、そんなことがありました。
自分のことは、自分が一番わかってない
とはよく言われますが、ホント、
自分のことってわからない・・・
先日、小夏さんの「カラフルノートグループコンサルティング」にモニター参加したときのこと。
(モニターって、料金がお得なのもあるけど、主催者と一緒に作っていくプロセスを体験できて、なんか嬉しい♪)
事前に送っていたアンケートと当日の様子を元に言われたのは、
「ていねいな人ですね。」
ていねい?・・・ん?・・・・・・?
仕事が(いや、何をするにも)遅い、というのは確かに自覚してますけど、
そうか、「仕事が遅い」をひっくり返して強みにすると「ていねい」か・・・
自分のことはかなり見えてきたつもりだったけど、「ていねい」は見落としていましたね。あまりにも当たり前すぎて。
どのくらい当たり前かというと、
「私、酸素、吸ってます」
くらいに、当たり前。
自分の本当の強みは、自分では当たり前すぎて気づかない
これはマーケティングで、自分の強みを見つけるときのキホン。
自分では当たり前でそれが他人には難しいこと、それが一番の強み
シンプルなだけに、やっぱり難しいですねえ・・・(-_-)
そしてもうひとつ言われたのが、
「周りから頼られる人ですね。」
「・・・・・・・・・・・・」
はい?
今、なんと?
「頼られる。」
周りから頼られる?
この私がですか?
「ええぇー!?」
と、のけぞったのはここでした。
それまで、一生懸命なろうと頑張っていた、いわゆる
「かっこいい系」
「クールビューティ」
は、自分ではないとあきらめた矢先。
どうやら自分は、
ふわふわした癒し系で、
ちょっと浮世離れした感覚があり(妖精っぽい)、
若干天然キャラらしい・・・
と、自分の存在感のなさを受け入れた矢先だっただけに、
「頼られる人」というのは、衝撃で。
でも、後日この件を話すと、
「うん、そうだよ~」と言ってくれる人が何人も。
そうなんだ・・・
未だに自分ではピンとこないけど、「頼られる」アンテナが自分の中に立ったので、今後は証拠が集まってくるかもしれない。
自分のことって、自分で見つけるより他者に頼って見つけてもらっちゃう方が、よっぽど早いし的確なのでは?
と、ますます他力を信じるようになったのでした。